2009/09/07

課長 板工作 その1

以前より作りたかったものの製作に着手。夏休みの工作にしたかったんだけど。。。 当基地格納庫裏の軒を自作した時の端材を利用。3mm厚のアルミ板。材質はA5052だったっけなぁ。まずカットだが、切断機持ってないし、電動ノコだと切り口ガタガタになりそうだし。ネットで調べると、3mm厚まではカッターでイケるらしい。サッシ端材を定規がわりに張り付けて、すこーしづつ筋を入れる。反対側も同様に同じ位置に。やっぱり3mmもあると大変。コレを2時間半やり続けた。右腕だるー(;_;)。

そして、筋を入れたところ付近に板を当ててチョイ折る。今回は外テーブルの隙間を利用して梃子の原理でヨイショ。表裏1mmずつくらい切れ目を入れたけどなかなか曲がらん。体重乗せて板のほかの部分が曲がらないようにまたヨイショ。強いね、このアルミ!










少し曲がったら反対側にも少し曲げ、コレを10回くらいやるとパキン!と切れたぁ!切り口もまぁキレイ。


お次は ボール盤のベルトをずらして回転数調整。このボール盤は社員旅行でハワイから持ち帰った会社でもウワサの逸品。ホノルルのチェックインカウンターで航空会社の係の女性が、箱に「エレクトリックモータードリル」って書いてあって、モーター=エンジンなので燃料タンクが爆発する可能性があるから搭乗不可と言う。エレクトリックってココに書いてあるだろう!電気だから燃料タンクなんて無いし!コンセントはコレだぜ!ドライヤーやウォークマンもダメってことだぜ!と40分も押し問答の末、押し切った。一緒に待っててくれたやつら、サンクス! 小型だけど重くて日本に着いてからまた一苦労(*´ -`)


横道に逸れたが、えー、 まずポンチで位置決めしてから3mm・5mmと穴を拡大。






そして秘密兵器、自由錐で大きな穴を開けるのだ。先に開けた小穴はコレの中心用。

実はコレ木工用。金工用持ってなくて、アルミだし、やっちゃえ、となったのだがキィキィ盛大な音が出て近所迷惑!しかも硬くてなかなか掘り進まない。オイル差すも飛び散るし(><;)。これもスゴイ時間掛かった。でも、ビット先端は負けておらず、終了後も鋭い感じ。次は金工用買うよ。


切り口を修正。下敷きの板はさくさく切れる。






お次は、アルミアングル材の加工。これはコーナンで建材用の15×20×3,600mm材を2本買って、その場で切断機で18本にカット。閉店間際の蛍の光がBGMだし、大雑把な切断機だしで、それぞれ長さ計ったのにバラバラ
ヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ。
結局当基地内で寸法計って再度カットするしかない。まずは盛大なバリ取りをせねば。ところで、どうやってカットしよう。。。 切断機欲しい。。。

                                         
平やすりでシコシコと。職人の気分。18本×両端2=36箇所。
                                                                   





おいおい、もうこんな時間だよ。。。 立ちっぱなしで腰いてぇ。キンキンに冷えたダブルレモンの缶チューハイが旨い。




とりあえず、ベースは完成。まだアングル材18本のカットが済んでない。電気パーツも揃ってないし。気長にぼちぼちやるっス。

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