2009/09/23

第8回 クラシックカーラリーミーティング 最終回



博物館を後にして11:30に水沢うどんの老舗・田丸屋へ。讃岐、稲庭と並ぶ日本3大うどんと言われる水沢うどん。楽しみ♪




12:00を過ぎると超混雑。でっかい店内が満員になる。早く来て良かった。





かけ(天麩羅三品)1300円也。
お味は讃岐と稲庭を足して2で割った感じと食べる前に宣言したが、まさにその通りだった!美味しかったヨ。




おなかイッパイになって落ち着いたところで帰投。クルマも満腹にさせてやらねば。なんかイイ絵だねw















wanさん、決まってる。米国で特注したレーシングスーツ。ジェットヘルとゴーグルも添えたい!


撮れたクルマだけですみません。                               
MGB、定番の潔さ。キレイに仕上がった塗装の濡れるような赤が眩しかった。




ヤレが自然でイイ感じのトラ4。

また会おう!



                 
ユダ会長、お疲れさまでした!
奥村さんもお疲れさまです!
相撃ちになりましたね。
そのカットくださいー!


僚機GT40MkⅡ。
イイナァ。
音もすげぇイイ!







飛行中写真は初めてかも♪
ユダ会長&ジェイ☆奥村さん、さんくす!




皆と別れ、高坂SAで最後の休憩。
兄弟車で同じ黒だとよけいにしっくりクル。

みんなー!お疲れさまでした!! また行こう!
((((((((っ・ω・)っ ブーン



■■■おまけ■■■

今回の旅で使用した電子機器を紹介する。

基地出発から帰投までこのHDカメラで記録した。画質は従来のSDとは比較にならないほどイイ!マウントはSLIKクランプヘッド45。しかし、痛恨のミスが(((( ;゜Д゜)))。取り付け位置が悪く、絵の中心にバックミラーがきてた(TーT)。人間ってモニタの中心を観るから中心がミラーだとダメだね。直線路では前車がミラーに隠れて見えねぇ!この写真は帰りの高坂SAでドライバー寄りにしてみた。これならズームインしても前の車両をバッチリ撮れる。

絵とともに重要なのが音。風切音とコブラの大音量対策でマイク部にビニールテープを貼った。コレ、オープンカーの重要ノウハウ。ツルシの状態だとマイク部の穴が笛のようになって風切り音を拾いまくるから。と同時に、わざと音を拾いにくくしてやる。つまり、アイドリング時には高感度で拾えて勇ましいのだが、加速するとリミッターがかかって音が小さくなったり無音状態になって絵のスピード感の盛り上がりとは逆に音がしょぼくなってゆく不自然さを防ぐのだ。 低速時には音が拾えてないくらいがちょうどヨイということだ。最もヨイ方法は外部マイク入力があるカメラなら胸に付けるピンマイクを使用して小指サックを嵌めてやればサーキットでブン回しても音がきちんと撮れる。でも最近のカメラはマイク入力端子が無いんだよなぁ。



コブラにカーナビ。似合わねぇー。ポータブルを置いてあるだけだからフル加速するとブッ飛ぶw。長距離の時だけ乗せてる。




18:00に帰還。基地前にて恒例のクールダウン。
燃費は普段2.3km/lだけど、今回は3.7km/l~♪
無事に良く走ってくれた。お前も俺もお疲れ!

みなさん、完読さんくす!

第8回 クラシックカーラリーミーティング その3

翌日は戦線離脱を余儀なくされたツチノコ夫妻に見送られ9:30に旅館を出発。ラリー主催者の伊香保おもちゃと人形自動車博物館へ。 一応行っておかねば、と。

水沢うどん街(?)を抜け、




林を抜け、







地方都市独特の風情のラブホテル脇を抜け、









もうすぐ到着。




想像を遥かに超える立派な外観は撮り忘れたが、中に入ると↓↓↓

ん?? 突然、昭和の町並みが!? ユダ会長もゴキゲンwww

オイオイ、なんかすげぇゾ。

好きだぁ~、こーゆーの。

実際にできる射的。300円で5発。ムカシは景品を倒して下に落とさないとダメだったがここは倒すだけでOK。


ユダ会長は真剣だw。
景品3個ゲット!

俺はマイガン持参でやりたかった。
景品はボロボロになるかw。




街角を曲がると懐かしの軽自動車が!


ダイハツ フェローピックアップ。シンプルで潔いデザイン!現代車みたいに神経を逆撫でするような、こねくり回した意味無しの曲線がない。今、無印良品が出すならこのデザインで。




マツダ キャロル。コレ、マジ欲しい。見れば見るほどカワイイ!クリフカットはこのクルマのためにある。


三菱 ミニカ。これもストレートなデザインでイイなぁ。やっぱり初代系って優れてるな。現代のタイムカプセルみたいなデザインは家電と同じ気がする。だから今の子たちに見向きもされなくなってるんじゃないかな。この時代の自動車らしかったデザインを今一度見直すべきだ。おっと、マジ発言w。

自動車はほぼ国産車のみ。でも充実してる。 ここはファミリーカーフロア。



パブリカは昔ウチにあった。小1の夏休み、軽井沢からの帰り道、クーラーのないリアシートで汗だくになって耐えていたことが忘れられない。



その後サニーに。クーペかセダンか親父とカタログ見ながら議論。俺はクーペを支持したが、パブリカの2枚ドアの使い勝手の悪さから4枚にしてみた。結果便利だったけどね。色はやっぱり定番の白。パブリカとサニーに会えただけで来た甲斐があった!


大学の頃に欲しかったGT-R。中古でも無論手が届くはずもなく、普通のGT-HTを日産ユーズドカーセンターで買った。ノーマルL20はトロかったし、踏めば燃費最悪。。。 1週間経つとエンジン掛からず毎回バッテリー上がりという苦い経験。



                                
                                                        スポーツカーフロアには2000GTやZ432ほか、懐かしの国産名車がきっちり網羅されている。今回のクラシックカーラリーといい、宿泊した旅館といい、この博物館の展示といい、昭和レトロにどっぷり浸かることができた。この博物館にはティディベア博物館、ワインとチョコレート博物館も併設されている。また行ってもいいな♪ 天候に左右されないから雨の日は特にオススメ。


次回は最終回

第8回 クラシックカーラリーミーティング その2

昼食休憩にやっと辿り着いた。ふぅ。






ディノのペア。いいね。






まだ続々とやって来る。
            
そろそろ満車状態。どれも欲しくなる程度良好の希少車ばかりの中古車展示場みたいだwww。






食事後、適当に隊列を組んで3分ほどでゴール。





むむ、ベストドレッサー賞の謎の御仁を愛機越しにファインダーが捉えた!






SR311。18歳の時に知り合いが運転させてくれた。U20の太くて豪快な加速感が忘れられない。





S600。免許取って一番欲しかったのがS。当然中古しかなかったけど、高くて手が出なかった。





これはまた貴重なスピードスター。356の中で廉価版として作られたのにヒストリックカーとなって最高値に。





ヨーロッパはS2までがいいかな。ブレッドバンなところがね。




ロータス11のレプリカ。オースチンヒーレーがベースらしい。なんか雰囲気があってよくできてたと思う。俺は23Bが好きだ。23Bはないのかな?



スパイダーデュエット。初期モノは端正ですな。


で、お尻はコレじゃなくっちゃ!





仕上がったばかりのようなベレットGTR。このオレンジが当時らしい!






新車っぽい!!





イセッタ。自走?しかも完走!エライ!
隣のメッサーシュミットも乙!




輸出用SPL。すげぇキレイ。





ボディ全体が筋肉質の太もものような量感!





2000GT。新車か!と思わせる仕上がり。光ってたわー。







A35。こう見ると、この子たちのおもちゃみたいだw。






カムシン。これもイイカモ♪ フェラーリやランボとは違う浮世離れ感がイイ!






コルベットとジェンセン C-V8。2台とも存在感ありますな。





C-V8のオーナーはこのケツにも惚れていると見た!





途中エンコしてたR8ゴルディーニ。無事辿り着けたんだ。お疲れっス!




表彰式でイベント終了。最初の3地点の速度計測で指定速度に一番近い車両が勝つというもの。お祭りなので勝敗は関係ねぇです。でも、偶然でもいいから、同行者の誰1人も入賞しないって、みんなどんだけイイ加減に走ってんだ?って、俺もwww。


会場を後にして宿に向かうも大渋滞。
渋滞が解消されるまで木陰で羽を休めている図。
・・・ではない!
ツチノコ号に緊急事態発生。
渋滞中エンスト。再始動10回目くらいでスターターが回らなくなった。メインヒューズOK、イグニッション直結もダメ。別バッテリーを繋いでもダメ。スターターソレノイドをハンマーで叩くもダメ。スターターギアが噛み込んでるなら少し動かしたいけどATなので。。。 


とりあえず宿までローダーで移動する。5分で宿に到着。手が施せることがあれば明日やることに。





雨は降らないようだが、一応トノカバーを張る。生地が縮んで引っ張りながら張った。これも一苦労。






本日の活動は終了。








整列、って感じ?





こちらも整列www。                                                                                     
つづく