GT40のStelling & Helling のエアクリーナーに付いてるはずのステンレスシュラウドが付いてない。こういう貴重なパーツを捨ててしまう、価値のわからない人間はヒストリックカーに関わらない方がいいと思う。もはや入手不可能な当時の貴重なレイヨットミラーも捨てられてアホなスクーターミラーが付いてたし。
むき出しで、エレメントの径が小さくて合ってないエアクリーナー。
これがオリジナルのステリングへリング。直径10インチ。ホントは12インチのシンプルなのが欲しいのだが取り敢えず付いてるのでこのまま使う。ホントの本音は、マスタングとかに付いてる地味な14インチが良いのだが(持ってるし)、リアクリップ開口部に当たって入らないのだ。
パンチングメタルにシュラウドを自作するために福井県の金属加工会社に発注して到着。吸気の妨げにならないように純正より穴を大きくした。穴の縦横の配列は水平を希望したが、指定できないと戻されたが、運を天に任せますと伝えたら水平配列で作ってくれたヨ♬ さんくす!
製作開始。0.6mm厚のステンレスパンチングメタルをホントは溶接で繋げたかったのだが、溶接機持ってないからワッシャー噛ませてリベット留め。まぁ充分。
怖いくらいピッタリ完成。採寸って重要なんだよね。上蓋のネジを締め込んだ時にエレメントのゴム部をイイ感じで圧縮してセットできる高さ。
今付いてるエレメントは寸法が合ってなくて少し小さくて背が高い。AliExpressでピッタリ8インチのが送料込みで@1,400円だったので2個買っといた。あと、3個くらい買っとくか。
内径: 6 5/8" 外径: 8" 高さ: 2 1/8"
上下の縁にラバーエッジを嵌めようと思ったがエレメント上下のラバー部がピッタリでテンションかかってるし、上下のクッションが効いてて不要だった。
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