GT40、ドライビングライトカバーを外したついでに清掃。パーツクリーナーで拭いても拭いても汚れがなかなか落ちない。もちろんハウジングやライトレンズも。こちらも真っ黒。
清掃前はグローがかかったようなボケた見え方だったが、清掃後はクッキリスッキリ♬ 写真じゃあんまりわからんけど肉眼だと一目瞭然。
GT40、ヘッドライトユニットの蓋のネジがバカになっているところをFRPで修正した。レジンにファイバーのパウダーを混ぜて硬化剤を半滴垂らしてよく混ぜて爪楊枝で穴を塞がないように上手に盛ってやる。真冬と違って硬化時間が短いので手早くやる。
ホントは裏からテープで塞いで穴が塞がるようにたっぷり流し込み、硬化してから穴を空けるのだが、横着してこんなw でも充分でしょう。
ついでに中を掃除機かけて小石やゴミを吸い出して、粉まみれのライトユニットを清掃。
さらに、ワイヤリングのテーピングが左右ともビロビロに剥がれていたので自己融着テープで補修。
アルミ製の蓋は洗浄してからガムテープの糊跡をパーツクリーナーで溶かしながら大変な思いをして取り去った。もちろん本体側も。
ガムテは段ボールの梱包以外に使うもんじゃない!まだまだ続く。。
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猟銃所持許可更新に伴い、弾薬補給のため、火薬類譲受許可申請1,000発分と3年毎の技能講習の予約申込をしに小田原警察署に来た。2,400円と14,000円。経験者講習(座学)はWeb予約できるので3,000円をペイジーで支払済。あれ?今回から拳銃弾の記載もあるw
県警の生活安全課も昼休みがあるので楽しい時間潰しで隣の市役所食堂へ。クサいメシじゃないよ(笑) お味の方は...。ジャンク好きな俺には充分♬
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GT40、右ヘッドライトの調整が効かず下向きに戻ってしまう件。車検で苦労したらしい。開けたらライトユニットがグラグラで修理跡が剥がれていた。剥がれてた樹脂を取り去ってFRPで補強することに。
剥がれてたパテ |
正常な左側の状況も確認しておくためにアルミカバーを外すとネジ3本がバカになってた(目的地到達前に別件も発覚する旧車あるある)。FRPで埋めて修理せねば。
右ヘッドのFRPが外れてる箇所を確認するために内視鏡で確認。本当はライトユニットを取り外して修理しないとだが、それは時間のある時だな。
実際にライトを当てて調整するために段ボールで壁を作る。
なるほど、右側が少し下がってる。
フロントクリップを何度も開閉して楔の挿入量を調整した。あれ?考えてみればこの楔を固定しちゃえばいいンじゃない?そんなギュウギュウでもないし。超強力セメダインスーパーXで固定して完了♬
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嬉しい出来ごと♬ GT40、ステアリングの件。クイックリリースに改造する際にボスが手前に来てしまうので、オリジナル同様のフラットスポークのステアリングに交換したい。当CAMP在庫のSPF製GT40 純正Moto-Litaのフラットスポークは径が14.5インチでまだ小さく、リム周囲も4インチもあって太すぎ。
↓これね。
この個体はSPFのGT40に付いてたやつなので俺のキライな現代仕様なんだろうな。径は弄れないが細く改造しようと経験のある職人さんを見つけてコンタクトするも、分解してみないとわからないし、価格も結構な金額になるかも知れず、混んでいて納期も3か月以上かかるとのこと。。
そっか...。ダメ元で、GT40の純正ステアリングメーカー、英国Moto-Lita社に連絡してみると、細いリム3.5インチで新規製作してくれるって!それなら径も15インチと大きくして、さらにダメ元で、スポークに被さる皮(スパッツ)の長さが2インチ弱あって長すぎるので、当時っぽく1インチにできる?さらに、在庫のステアリングは本体が半艶(サテン)なのだが艶消し(マット)電着メッキにできる?って訊いたら両方OKだって!しかも追加料金無し!納期は4~6週間というのでOKOKと返答した。ダメ元で当たってみるって、アリだぜ!!
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GT40のドライビングライトの件。当時のマーシャル製リム径172mmで型紙を作って当ててみた。想定通り入らねぇw
でも、小径のライトを入れちゃってる人を見ると、それ違うだろ!って思う。どうせならオリジナルを入れるでしょ。しかし、Web上には肝心の観たい部分の写真が無い。。下から煽るようにしかもアップで撮る人なんていないよな。できれば裏側も見たいが無理w どうやらランプ上辺に当たる部分を抉って取り付けてあるっぽい。
どうすっかなぁ。ほかにやらねばならない作業のプライオリティの方が高いので、楽しみながら考えよう。
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2ヶ月ぶりにGT40弄り。懸案だった(懸案多過ぎw)ステアリングをクイックリリースシステムにする件。ステアリングが一瞬で外せれば乗降やダッシュ下に潜るのが飛躍的に楽になる。乗降が本当に億劫なので(笑)。
ンで、また壁にブチ当たる。GT40のステアリングの取り付け部の穴のサイズがPCD78mmの6穴と言う世界でも類を見ないサイズだもんでそんなクイックリリースシステムは売っていないのだ。
ステアリングは英国の老舗メーカーMoto-Lita製でGT40専用。その辺にゴロゴロあるMOMOやNARDIのピッチサイズならいくらでもある。
なので競技用のボールロック式の既存製品を溶接するかボルトオンする方向。アダプターはワンオフで作るしかないな。
どうせクイックリリースにするなら大径でグリップの細い当時のステアリングにしたい。現在付いてるのは35cmと小径すぎるし、スポークがコーンしててグリップが3cm手前に来るようになってるところも雰囲気が違う。外して取り付け穴を見てみたら元が5穴なのでMoto-Lita 製ではないようだ。
もう1台のスーパフォーマンス製GT40mk2から外したMoto-Lita(英国製の刻印入り)は、スポークがフラットで径も大きいのでこれを使うことにする。外径を測ったら37cm⁉︎ Moto-LitaのHPにあるGT40用は14インチ(35.7cm)と15インチ(38.1cm)...。あら?この14.5インチってSPFの特注ということか。
いずれにせよ現在売ってるのはSPF製GT40の純正だもんでグリップが太い。こうなったら今持ってるMoto-Litaをバラしてグリップを細く加工してクラシカルにすることに決定。もちろん外注。径が1cm小さくてもいいや。英国から取り寄せて、それをさらにお金かけて改造するのも勿体無いしね。
径のデカいMoto-Litaを仮組みしてみたらフラットスポークだから脚に当たるのでクイックリリースは現在より3〜5cm手前に来るようにせねば。
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