2024/07/15

GT40 ヘッドランプハウジング内の確認

 

マーシャル製の丸型ドライビングランプが取り付けられるかを確認するために、ヘッドライトハウジング内を確認する。

















ライトハウジングの蓋にも黒いガムテが貼ってあった。雨水の侵入防止なんだろうが、ガムテはクルマに使っちゃいかん。ベッタベタになるンだから。まったくもう! 

















防水シーリングゴムは後ほど貼り込むことにして、と。
















恐る恐る、オープン。
















太さの違うネジが使われていたので、一応記録しておく。







なるほど、ヘッドランプとドライビングランプはこのように取り付けられているのか。フラッシャーランプも確認。

















ン?ヘッドランプを触るとグラグラ。よく見ると右側にパテで固定した跡があるがそれが剥がれてる。。うーん、この補修もせねばだな。パテやFRPで補修するなら補修面を荒らしてからじゃないと食いつかないからこんな風に綺麗に剥がれちゃうヨ。










車検で光軸調整しても戻ってしまうと言っていたのでこれが原因だったか。。開けてみてヨカッタ。ホント、あとからあとから色々出てくるな。これが旧車の醍醐味(苦笑)。



2024/07/14

GT40 MARCHAL ヘッドランプ&ドライビングランプ



2010年にレバノン(かつてのフランス委任統治領)はベイルートのコレクターから譲り受けたフランスMARCHAL製のGT40用のドライビングランプとヘッドランプを久々に引っぱり出してみた。ウチのGT40に取り付けるか、というか、取り付けられるか、を、検討のため。


これらは1960年代当時のGT40用デッドストックである。センターのMマークが渋い。当初はSPF製のGT40に取り付けようと入手したものだが、まさか14年後の今になって別のGT40のために必要になるとは。。

 





















GT40の長方形のヘッドランプの下に備わるドライビングランプは純正は小さな長方形であるが、ル·マン カーなどのレーシングカーにはこの大型の丸型ドライビングランプが設定されている。コレが付いてると面構えが悪そうで迫力があるんよ。














一応、寸法を計ってどうやって取り付けるかを確認。もちろん切った貼ったのFRP作業になる。居場所のなくなるウィンカーはオリジナル同様にボディサイドに穴を空けて移設予定。← これがイマイチ引っかかる。綺麗なボディに穴を空けてよいものやら...。




ついでにヘッドランプも現在のCIBIEからこれに交換する。真夏は乗らないのでコツコツやるです。