2024/07/25

ガレージ トップライト 高遮蔽ロールスクリーン設置


前々から懸案だったのだが、GT40が来たのでガレージのトップライトのロールスクリーン設置を遂に実行。

新築時に取り付けたLIXIL純正の半透過ロールスクリーンは左右各3cmほど幅が足りないから直射日光が差し込む。片側に寄せれば良いと思ったが、時間とともに逆側からも日差しが差し込む。コレ、設計ミスだろ。まったくもう。
















いろいろ調べまくった結果、トップライト用のロールスクリーン自体がほかに製品化されてないことが判明。従って同じLIXIL純正の高遮蔽ロールスクリーン一択だった。









同じ機種用なのだが、製品の仕様が非常にわかりにくい。

つまり、LIXILのトップライトの製品名は「スカイシアター」で「傾斜窓」と呼ぶ。「傾斜窓用ロールスクリーン」には手動が2種類ある。電動入れると4種類。高遮蔽って謳ってるのだが、「日射しを99%カットできます」としか書いてないので、その意味がわからん。仕様図面を確認するとサイズが若干大きい。。ン?取り付け説明を読んで初めて判明した。

通常の透過ロールスクリーンは、枠の内側に取り付けるから左右から光が漏れてしまうが、この高遮蔽タイプは枠の外に取り付ける仕様で幅が広いために左右からの光漏れが無い!と、説明トップに書いて欲しい。サイズが大きいのに加え、生地が光を通さないので、窓の明かりをほぼシャットアウトできる、と、ハッキリ書かないと専門業者にしかわからない。


まずはロールスクリーン本体を取り付けるためのスミ出し。真上に手をあげて作業するのって結構疲れる。

                                                                  屋根付近は温度が高くて連続作業は無理。もー、汗だく。エアコン入れて扇風機を上に向ければよかったが、目が届かないのでGT40を完全に外に出してシャッター閉めたくないし。



明日は司令官送りで5時起きなので17時までと司令官命令で中断_| ̄|○ 

今日行けなかった納品にも行くので続きは明後日以降か。。




翌日、午前中に箱根湯本〜宮ノ下の納品を終えてロールスクリーン設置作業の続き。標高96mの箱根湯本は30度超だったが標高650mの強羅は27度でじっとしてれば過ごしやすい(笑)。GT40をちょっと出して脚立作業やるか。  

ロープ用ヒートン1個足りないことが発覚。当CAMPの在庫探しに時間を費やし、迎えに行く時間が来てしまった。。 ついでに買って来るわ。































コントロール用のロープを通すヒートンの位置を試行錯誤。このガレージには縦に太い梁が入っているのでソコをどうかわすか。。

梁にヒートンを設置すると、ン? なんか変。。 

図面通り仮組みしたら生地の自重が結構あるのでだらしなく弛んで、横の隙間から陽が差し込んで設置する意味が無くなりそうで、一瞬青くなった。。 

コレ、ダメじゃん。。



ここは冷静に考えて、ヒートン2個をヒートンを窓枠(下地)に追加してクリア。ふぅ。

イレギュラーにぶち当たると俄然燃える、俺w









遮光はバッチリだ。







大梁が中間にあるのでコントロールロープを迂回させるためにローラーを介してバッチリ。何度もシミュレーションして最善の位置に固定。既存の半透過ロールスクリーンと2枚重ねというメーカーにやめてと言われた設定だが文句ない出来。













こんな小さなトップライト(天窓)1つで壁の通常窓7個分に匹敵する明かるさと言われているが、さすがに端っこの隙間から差し込む真夏の直射日光は遮りたいもンな。






お疲れ、俺。

2024/07/15

GT40 ヘッドランプハウジング内の確認

 

マーシャル製の丸型ドライビングランプが取り付けられるかを確認するために、ヘッドライトハウジング内を確認する。

















ライトハウジングの蓋にも黒いガムテが貼ってあった。雨水の侵入防止なんだろうが、ガムテはクルマに使っちゃいかん。ベッタベタになるンだから。まったくもう! 

















防水シーリングゴムは後ほど貼り込むことにして、と。
















恐る恐る、オープン。
















太さの違うネジが使われていたので、一応記録しておく。







なるほど、ヘッドランプとドライビングランプはこのように取り付けられているのか。フラッシャーランプも確認。

















ン?ヘッドランプを触るとグラグラ。よく見ると右側にパテで固定した跡があるがそれが剥がれてる。。うーん、この補修もせねばだな。パテやFRPで補修するなら補修面を荒らしてからじゃないと食いつかないからこんな風に綺麗に剥がれちゃうヨ。










車検で光軸調整しても戻ってしまうと言っていたのでこれが原因だったか。。開けてみてヨカッタ。ホント、あとからあとから色々出てくるな。これが旧車の醍醐味(苦笑)。



2024/07/14

GT40 MARCHAL ヘッドランプ&ドライビングランプ



2010年にレバノン(かつてのフランス委任統治領)はベイルートのコレクターから譲り受けたフランスMARCHAL製のGT40用のドライビングランプとヘッドランプを久々に引っぱり出してみた。ウチのGT40に取り付けるか、というか、取り付けられるか、を、検討のため。


これらは1960年代当時のGT40用デッドストックである。センターのMマークが渋い。当初はSPF製のGT40に取り付けようと入手したものだが、まさか14年後の今になって別のGT40のために必要になるとは。。

 





















GT40の長方形のヘッドランプの下に備わるドライビングランプは純正は小さな長方形であるが、ル·マン カーなどのレーシングカーにはこの大型の丸型ドライビングランプが設定されている。コレが付いてると面構えが悪そうで迫力があるんよ。














一応、寸法を計ってどうやって取り付けるかを確認。もちろん切った貼ったのFRP作業になる。居場所のなくなるウィンカーはオリジナル同様にボディサイドに穴を空けて移設予定。← これがイマイチ引っかかる。綺麗なボディに穴を空けてよいものやら...。




ついでにヘッドランプも現在のCIBIEからこれに交換する。真夏は乗らないのでコツコツやるです。